今回は、腰の調子が良くない練習生のために、しばらく行っていなかった基本功がいくつか追加されました。個人差はあるものの例によって即効性があるとはいえませんが、日々、継続すると効果的といわれていますがどうでしょう。
さて、老架太極は、1回目の手記琵琶から撇身捶までと肘底捶の部分を重点的に行いました。肘底捶は、動作の間隔を掴むために例によって人を置いて確認してみました。
2025年02月18日
2025年02月16日
令和7年3月活動予定
(令和7年2月16日現在)
釧路太極拳倶楽部(土曜道場)
3月22日(土)9:30~11:30 まなぼっと アートスタジオ
3月29日(土)9:30~11:30 〃 〃
釧路太極拳倶楽部(日曜道場)
3月 9日(日)9:30~10:30 まなぼっと アートスタジオ
3月16日(日)9:30~10:30 〃 〃
3月23日(日)9:30~10:30 〃 〃
3月30日(日)9:30~10:30 〃 〃
釧路太極研究会
不定期活動。経験者入会受付中。
釧路カンフー倶楽部
活動休止中。一部の内容を釧路太極拳倶楽部で行っています。
釧路太極拳倶楽部新橋教室(仮称)
休止中。主催者・会員募集中。
2025年02月12日
ひとえの鞭を組み立て始めました(釧路太極拳俱楽部日曜道場 2月第2週)
やや強く冷たい風の吹く日でした。アスファルトが出て快適な路面がある一方で、雪が残った道は表面が凍っています。歩くにしろ走るにしろ油断は禁物といったところでしょうか。
簡化太極の起勢から右攬雀尾迄を一式ずつ、手、足、身などについて確認しながら行った後、右攬雀尾と単鞭を重点的に行いました。特に単鞭は、前式から身体の向きを変え、左右の手の動き、足運びが初心者にはとても複雑に感じるところなので、各々についてひとつずつ注意しながら組み立てていく感じです。単鞭は、套路学習を進めていくと、次の次にもう一度登場してきますし、それよりも、次の式に同種の手法が現れるので、ここはかなりしっかりよっておかなければならないところです。
簡化太極の起勢から右攬雀尾迄を一式ずつ、手、足、身などについて確認しながら行った後、右攬雀尾と単鞭を重点的に行いました。特に単鞭は、前式から身体の向きを変え、左右の手の動き、足運びが初心者にはとても複雑に感じるところなので、各々についてひとつずつ注意しながら組み立てていく感じです。単鞭は、套路学習を進めていくと、次の次にもう一度登場してきますし、それよりも、次の式に同種の手法が現れるので、ここはかなりしっかりよっておかなければならないところです。
2025年02月11日
健身効果の実感を得た(釧路太極拳俱楽部土曜道場 2月第2週)
今週前半に降った雪が道の脇に積み上げられているものの、昼間の気温が高いせいで日当たりの良い所はとけていたり舗装路面が出ていたりしています。
基本功の内容は非常に多く、必要なことを十分に行うには時間が足りないので、釧路太極拳俱楽部ではいくつかを選んで練習しています。また、数か月または数年ごとにいくつかを差し換えて気分転換を図っています。それらは、いずれも練拳のための身体作りであったり、そのものが練拳であったりするのですが、実は、これらこそが大きな健康増進効果を発揮しているように思います。というのも、特定の傷病に由来しない頭、首、肩、腰、膝などの不快感を小さくしたり除いたりし、気分転換の効果が、套路練習よりも高いからです。ただ、主たる作用はあくまでも練拳のための身体作りで、こういった効能はおまけ、あるいは、稽古を続けている練習生へのご褒美的なもののであり、間違ってもあれに効くとかこれに効くなどというようなことを当倶楽部が発信するようなことはありません。傷病は近代科学に基づいて適切な治療を行うことが原則です。
さて、老架太極は、2回目の手揮琵琶から如封似閉迄の部分を重点的に行い、搬攔捶は改めて人を置いて動作を確認しました。さらに、今日は第二段に進み、抱虎帰山から肘底捶の部分を学習しました。
基本功の内容は非常に多く、必要なことを十分に行うには時間が足りないので、釧路太極拳俱楽部ではいくつかを選んで練習しています。また、数か月または数年ごとにいくつかを差し換えて気分転換を図っています。それらは、いずれも練拳のための身体作りであったり、そのものが練拳であったりするのですが、実は、これらこそが大きな健康増進効果を発揮しているように思います。というのも、特定の傷病に由来しない頭、首、肩、腰、膝などの不快感を小さくしたり除いたりし、気分転換の効果が、套路練習よりも高いからです。ただ、主たる作用はあくまでも練拳のための身体作りで、こういった効能はおまけ、あるいは、稽古を続けている練習生へのご褒美的なもののであり、間違ってもあれに効くとかこれに効くなどというようなことを当倶楽部が発信するようなことはありません。傷病は近代科学に基づいて適切な治療を行うことが原則です。
さて、老架太極は、2回目の手揮琵琶から如封似閉迄の部分を重点的に行い、搬攔捶は改めて人を置いて動作を確認しました。さらに、今日は第二段に進み、抱虎帰山から肘底捶の部分を学習しました。